オタク女がなんやかんや言うブログ

腐ってるし夢も見ている10年モノのオタク女

推しに結婚報告されたオタクについて

こんばんは、自転車でちょっと近所の郵便局まで行っただけで筋肉痛になったアラサーオタクのあさこです。老化早すぎて将来が不安です。

 
 
 
今年になってからわたしが知っている声優さんや俳優さんが続々と結婚を発表している気がします。いや、去年くらいからですかね?最近ゲームの世界で生きてるから時間とかの感覚分からない。今日が何曜日かとか当たり前のように分かってないもん。暑いから夏かなくらいの感覚しか持ってない。1年って早い。すぐ歳とるし気がついたら死期を迎えてそう。どうでもいい話でした。
必死に追いかけた懐かしきテニミュ1st時代のキャストさんたちや20代半ばの声優さん…こういう方々の結婚発表を見るたび推し(本命)が結婚したらわたしは冷静でいられるのか?といつも思ってしまいます。実際緩めに追っかけていた俳優さんが結婚した時はなんか、ちょっと寂しい〜〜〜〜って気持ちになりました。
 
 
つい先日も声優の寺島拓篤さんと佐藤聡美さんの結婚が話題になりましたね。
二人の声は好きだけどファンというほどではないので「8年も付き合ってたのか!すげーおめでとーよかったねー」くらいにしか思わなかったのですが、ショックを受けている方をたくさん見かけて、その方たちに無駄に同調してしまいもしこれがわたしの本命だったら…と考えてしまってなんだか辛くなった。胃がもたもたしました。考えただけで吐きそう。
 
そういえばAKBのハタチくらいの子が総選挙で結婚するから!って宣言したのもつい最近の出来事でしたね。これがわたしの本命だったらショックで寝込む…。いやでもあれはまた違うジャンルの事件ですね。恋愛とかよく分かんないですって言ってる好きな女の子にバッグとかアクセサリーとかたくさん貢いでアピールしてたのにいきなり結婚するから!って言われたらは?騙しとったんかい金返せ!って怒りたくもなるよね。単純に言うとそういうことですよね?
 
 
 
もしわたしの推しが結婚報告をしたら呆然として、相手のことを調べて、めちゃくちゃ調べて、推しのためにおめでとうってお祝いしようとするけど言えなくて知恵熱出してぶっ倒れるんじゃないかな。ぶっ倒れてる間も相手の粗探ししたり推しの過去の出演作見て素直にお祝いできる良いファンでいたいのにできない自分に涙するんだと思う。最終的にはわたしは素直にお祝いできる良いファンだと気取って周りにマウントとって、泣きながらおめでとうとツイートするんだ…。
 
 
 
そもそも、なんで好きな芸能人の結婚ってこんなにショックなんでしょうね。別にガチ恋とかじゃないんですよ。本気でその人と付き合いたいとか思ってないんですよ。思ってる人もそりゃ当然いるでしょうけど。
頭のどこかではこの人もいつか結婚するって分かってるんですよ。彼女くらいいるだろうっていうのも分かってるんですよ。だってとても魅力的な人なんだもん、推しの周りにもそう思っている人がいるはずなんです。だから彼女いることは分かってんですよ!分かってない顔してるけど!分かってんですよ!分かってるからな?
 
 
結局ガチ恋じゃなくてもこれは恋に似たような感覚なんだと思っています。推しが心の拠り所なんですよ。特にわたしみたいにリアルが充実してないオタクにとっては、推しが心の中を占める割合がめちゃくちゃ大きいんですよ。恋してる時だってその人のことばっかり考えちゃうとかあるじゃん?あれに似てます。片思いに似てる。
 
で、推しもイベントやライブやブログなんかで「応援してくださる皆さんのおかげでここまで最高のものができました」的なこと言ってくれるじゃないですか。ファンの方がいてこその僕なんです〜みたいな。芸能人て絶対言うんですよね、スポーツ選手ですら言うもん。そこで推しにとってもわたしたちファンは心の拠り所なんだって勘違いしてしまうんです。本当にそう思ってくれてるのかもしれないけど、わたしたちはたった一人(複数の場合もあるけどいずれにせよ少数)の人を心の拠り所にしているけど、推しにとっては所詮大勢のうちの一人。そこでまず温度差があるけどそれに気付けない。恋は盲目。
 
さらに、雑誌やブログやラジオ、ツイッターなんかでプライベートを語ってくれたりすると、「わたしは推しのことたくさん知ってる、推しはこういう考え方でこういうものが好きな人なんだ」ってイメージして理想の推し像を作っちゃうんです。勿論殆どの場合結婚やカノバレや炎上とは無縁の理想像です。実際はそんなことなくて、結婚を考えている彼女がいるかもしれないしファンレターを読んでいないかもしれないし謙虚なんかじゃなく自分大好きなナルシストかもしれないし周りの共演者と仲が良さそうに見えて仲良くないかもしれない。多分わたしたちが考える推しのプライベートと現実の推しの生活は違うと思う。その差にも気付けない。わたしたちは推しのこと雑誌やラジオでたくさん見て聴いたからよく知ってるって思ってるから。
 
だから、結婚発表されるとまずわたしの心の拠り所はあなただったのに、あなたは違ったのねと片思いのまま失恋してしまったような感覚になる。あなたが拠り所としてたのはファンじゃなくてその奥さんなんだ、ふうん。勿論推しがファンにくれる感謝の言葉は本物だと思うんですけど、結婚相手が現れた瞬間その言葉がまるっきりぜーんぶ嘘に思えちゃうんですよ。ただの被害妄想なんですけど。騙された、許せないって思う人がいるのもそういうことなんじゃないかな。わたしたちには皆さんのおかげで今の僕があります〜とか言っときながら実際の支えはその結婚相手だったんだろ?今までの言葉も心の中ではんなわけねーだろ僕が好きなのは奥さんだけでーす!と思いながら言ってたんだろ?みたいな。冷静になってみれば奥さんが支えなのも当たり前だしファンが支えてくれて仕事ができる自覚だってあると思うんですけどね。結婚発表って衝撃的すぎて冷静な思考回路ぶっ飛ぶんですよ。
 
しかも、自分で推しの理想像を作ってしまってるわけですよ。仕事にストイックでわりかしクールでイベントもいつも塩対応だから彼女とかともアッサリした感じで付き合ってんだろうと思ったらブログでは奥さんめちゃくちゃ大好きだし大切みたいに書いてあるわけですよ。しかも奥さんゆるふわ可愛いモデルだったり同業者だったりするんですよ。イメージとちゃうやん。めちゃくちゃ顔面偏差値高い(と思ってる)から同じように超絶美人で芝居も上手くて教養と知名度ある人と結婚してくれと思ったらせいぜい雰囲気可愛いか?くらいの無名声優じゃねーか。誰だよそいつ。わたしたちのイメージとちゃうやん。
騙された、許せない。はいまたこの結論に辿り着きます。勝手に騙されたと思ってるだけなんですけどね。推しは一切騙してないです。まあ一部結婚してえ〜〜モテてえ〜〜とか言ってて実は既婚でしたみたいなガチで騙されてるパターンもありますがそれは置いておきます。ちゃんと報告してくれる人は騙したりしてないと思います。
 
だから自分たちの思いを否定されてる気がして、フラれたのと似たような感覚になるんです。ガチ恋でもないのにこのフラれたみたいな感覚なんなんだろうってなったらそういうことなんだと思っています。
寺島さんが言ってるみたいに結婚しても仕事へのスタンスは全く変わらないし僕は僕のままです、みたいな言葉もファンにとってはそういうこっちゃねーんだよって話です。あなたが思うそのままの自分とわたしたちが思うそのままのあなたがそもそも違ってたんですよ、すっかり騙されてたからな。仕事へのスタンスも変わらないっていうのも、そのスタンスの認識が違ったから今のあなたの仕事へのスタンスを受け入れられないのよ。本当騙されたわ。こんな感じ。
 
 
 
オタクって本当に難儀な生き物だなあ(他人事)
 
 
 
幸いわたしが今まで好きになった俳優さんや声優さんは同性ウケの良さそうなビジュアルのいい同業者の方と結婚していたり好きだと自覚した時にはもう既婚だったりしたのでそこまで大きなショックは受けてないんですけど、大本命が未婚だし30間近みたいな丁度いい時期だし昔々インタビューで早く結婚したい!と言っていたのでびくびくしています。
 
 
わたしがツイッターでむりしにたいなどとつぶやきを残ししばらく姿を見せなかったときはきっと推しが結婚した時なので、その鬱ツイートを削除して絵文字いっぱいのおめでとうツイートをするまではそっとしておいてください。